編集者の存在

こんにちは!Lalitpur(ラリトプール)向田麻衣です。

先日、初めてエッセイ本を上梓させていただきました。

これまでいろいろな本のあとがきで、著者が編集者への感謝を

語っている部分を読む度、「へ〜編集者の仕事ってそんなに大事なんだ」

と、ぽかんとしていた私ですが、実際に本を書かせていただいてよくわかりました。

編集者がいなければ、本は完成しない。

 

初めはインタビューをライターさんに起こしてもらうという形でスタートしましたが

私自身が違和感を拭いきれず、自分で書かせていただくというかたちで仕切り直しました。

そうしてリスタートにも関わらず、まったく筆が進まずにいた私に

編集の徳さんが、絶妙なタイミングで声をかけてくれ、

そして書き始めるまで、忍耐強く待ってくれました。

 

出版という形で不特定多数の人の目にふれるということで

緊張したり、整えすぎたりしている私に、「そのままでいい」

と言い続けてくれました。そして、私はあるときから突然、

糸の切れた風船のように自由になり、本当に素直に、

気持ちと文字の温度や重さがちょうど良い物を書くことができました。

自分の殻を壊すことができたのは彼女が隣にいてくれたおかげです。

 

この仕事を通して気付いたことがあります。

それは、世界にたったひとりでも、理解者がいるという事実は

ものすごい力になるということ。

 

本に限らず、生きていること全てに通ずる気がしています。

たったひとりでも、信じてくれる人がいるということが

どれほど、その人を支え、影響を与えるか。

 

すばらしいチームで取り組むことができたことに心から感謝。

ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくおねがいします。

 

その編集の徳瑠璃香さんにもこのMagazineで連載していただくことになりました。

ぜひ徳さんの記事も楽しみにしていてくださいね!

 

party1

 

写真は出版を記念して、台風の日に行ってしまったホームパーティーです。

雨風が強くなる中、「もうひとりもこないのでは!」と思っていたのですが、

悪天候にも関わらずこんなにたくさんの友達がかけつけてくれました。

本当にうれしかった〜!

真ん中が私で、向かって右となりに座ってるのが徳さんです。 

 本はこちら:Amazon “美しい瞬間”を生きる