鎮静と解放、スピリチュアルなハーブ

こんにちは。

美容ジャーナリスト・植物療法士の柏谷麻夕子です。

今回は、フェイシャルソープ JYやシャンプーバー JHの

「J」が意味するところのハーブ、ジャタマンシーについて。

 

ジャタマンシー

 

 

精油や植物療法の世界では「スパイクナード」と呼ばれ、

ヒマラヤやチベットの、海抜3300m〜5000mの高地に自生しています。

ピンクの可愛らしい花をつける20cmほどのハーブですが、

見た目の可憐さからは想像できないほどパワフルな力を秘めています。

まず、抗酸化力がとても高い。

高地の強い紫外線にさらされながらも葉を伸ばし、

花をつけ、種を残していくために、非常に力強い抗酸化力をもっています。

精油や香油は、古くからアーユルヴェーダで大切に用いられてきたほかに、

聖書にも伝説が残されています。

最後の晩餐の前、母マリアはスパイクナードのオイルでキリストの足を拭いた

という、有名な“ナルドの香油”のくだりです。

根っこの部分からオイルを得るだけに、

なんともいえない土っぽさ、炭のようなスモーキーさがある香り。

精油は不思議なもので、その精油を得た部位の役割と、

精油のメインの作用がシンクロします。

根から得られたものは、心の鎮静力が高く

「大地に根を張る」「地に足をつける」という作用が(グランディングといいます)。

これはまさに植物の根の働きそのもの。

スパイクナードの香りは、このグランディング作用がとても高く、

心の奥底にある恐れや怒りを解放するといったような

スピリチュアルな側面も。

単体では正直、万人受けする香りではありませんが、

グリーンやフローラルのアロマブレンドのベースに用いると

なんともいえない落ち着きが生まれ、

浮き足立った心境から自分自身を取り戻すような心持ちになります。

肌のうるおいバランスを整えたり、頭皮の環境をよくして

美しい髪を育てるといった働きも。

ほかにも、神経系を整える、血液循環をよくする、消化を助ける、

肌や細胞の炎症を防ぐ、卵巣機能を整える、などさまざまな働きがありますが、

ヒマラヤという厳酷かつ一度も農薬汚染のない環境で自生しているため

どの働きもとてもパワフルなのです。

 

 

世界中の植物関係者が注目しているジャタマンシー。

ヒマラヤという大自然に畏敬の年を忘れず、

自然の恩恵をわけてもらうという謙虚な姿勢でなければ、

天然のものは得られません。

実際、高いスキンケア効果をもっているにも関わらず

配合されている化粧品はほとんどありません。

Lalitpurは、現地の方の協力のもと、

フェイシャルソープ JYシャンプーバー JH、

メンズラインのトップ トゥ トー ソープ JLに配合しています。

 

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