青い火

青い火

ちょうど10年前の今ごろ

大学生だった私はアメリカから日本に戻ってきた。

ひとりで夜の暗闇に飲み込まれそうなとき

何度も読み返した、一説は、いま祈りのように

そして映像となって思い出される。

「どうして僕はこんなにもかなしいのだろう。

僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。

あすこの岸のずうっと向こうにまるで

けむりのような小さな青い火が見える。

あれはほんとうにしずかでつめたい。

ぼくはあれをよく見てこころをしずめるんだ。」

宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」 より
バンコク滞在最終日、雨季の晴れ間の空は青い火みたいだった。

繰り返す、新しい旅

繰り返す、新しい旅

ちょうどいいサイズのトランクさえ手元にないなか

「必要なものがあれば、向こうで買えばいい、ミカイノチに行くわけでもないし」

と思っている。

そうして、前日の深夜、いつものように、ばたばたと支度をして出かけていく。

バンコク経由カトマンズ行き。いつもの旅だけれど、毎回ちょっと違う

繰り返す、新しい旅。

土砂降りの雨

土砂降りの雨

雨だ!

土砂降りの雨。

雨のグラウンドでサッカーしてる男の子たち、たのしそう!

hello world!

Lalitpur、誕生しました!

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